修理内容

破損部の修復はもちろん、色や風合いの再現にまでこだわります。

スーツケースは容量も大きく、荷物も含めるとかなり重量があるため、物理的な力が加わると破損してしまいます。
山澤工房では、熟練を要する破損部の溶着技術をはじめ、修復材料、工具に至るまで、修理に関するあらゆるノウハウを、毎日の作業を繰り返す中で、一つひとつ、つちかってきました。また、ボディーカラーの調合も、我々が誇る技術の一つ。デザイン化が進むスーツケースにあわせて様々な色を混ぜ、なるべく商品の風合いを再現するよう工夫しています。

スーツケース:割れ、亀裂

修理依頼の中でも、一番多いタイプの損傷です。
スーツケースの内側に補強財を入れ、表面を溶着(プラスチックにおける溶接)します。その後、研磨し塗装。
破損部を補強することにより、強度も以前と同程度に復元できます

1.部品をはずす

部品をはずす裏から補強財を貼るために、ダメージを受けた周囲の部品を外していきます。

2.下地処理

下地処理補強財を綺麗に貼り付けるため、下処理として、内装材を付けるためのボンドを剥がします。

3.熱処理

熱処理内装材を貼り付けた後、割れている部分を半田ゴテを使って熱処理をします。

4.研磨

研磨熱処理の後、表面を滑らかにするために研磨し、仕上げていきます。

5.塗装

塗装マスキングテープで保護し、下塗りで模様を再現します。さらにボディの微妙な色合いを再現するために様々な色を混ぜ、上塗りします。

6.内装材をもどし、完成

内装材をもどし、完成いったん取り外したパーツを取り付け、剥がした内装材を両面テープなどで綺麗に貼り付けて完成です。

スーツケース・割れ、亀裂修理:事例紹介

スーツケース・陥没の修理:事例紹介

陥没し割れていましたが、熱をあてて整形することで、違和感のない状態まで修復しました。

  • 修理費用:約6,000円

スーツケース・ボディの割れの修理:事例紹介

ボディが割れてしまっても、裏から補強し塗装することで、元に戻すことが可能です。

  • 修理費用:約5,500円

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